撮影を予約

新卒の就職活動

就活の写真は、エントリーが始まる前に終わらせておく。

就活の写真で困るのは、写りよりも段取りです。締め切りの前日に撮りに行く、枚数が足りない、データがない。そうならないための順番と、撮るときに気をつける点をまとめます。

更新  文・監修 ザナビジョン株式会社 編集部(リクルートフォトスタジオ/PhotoDelivery.JP 運営)

このページの要点

  • 撮るのは最初の応募の1か月前まで。髪を切るなら、その数日前に。
  • データを必ずもらう。Webエントリーにも、焼き増しにも使えます。
  • 紙の写真は10枚前後から。足りなくなったら、同じデータから焼き増し。
  • 新卒の写真は、明るさ・清潔感・目の力。作り込みすぎない。

いつ撮るか

就職活動は、インターンシップの応募から実質的に始まります。そこから本選考まで、写真が必要になる場面は何度もあります。おすすめの順番は次のとおりです。

  1. 最初の応募の1か月前までに予約する選考が集中する時期は、写真館の予約が埋まります。
  2. 撮影の3〜7日前に髪を整える切った直後は線が硬く写ります。数日おくとなじみます。
  3. 撮影服と髪を整える時間を含めて、余裕のある日に。試験やアルバイトの直後は、疲れが顔に出ます。
  4. データとプリントを受け取るWeb用のデータがあるか、その場で確かめます。
  5. 足りなくなったら焼き増し同じデータから、必要な枚数だけ。

何枚必要か

以前は、会社ごとに紙の履歴書を出すため、数十枚の写真が必要でした。いまはWebでのエントリーが多く、紙の写真を使う場面は減っています。それでも、次の場面では紙が要ります。

  • 面接に持参する履歴書
  • 紙のエントリーシートを求める会社(手書きを重視する業界に残っています)
  • 学校に出す書類、資格試験の願書、内定後の書類

最初から多く刷ると、髪型を変えたり、撮り直したりしたときに無駄になります。少なめに始めて、焼き増しで足すのが合理的です。サイズと枚数の考え方は証明写真のサイズと枚数へ。

どこで撮るか

就活の写真は、数か月のあいだ何十社にも出します。Webでも紙でも使えるデータが手元に残ること、何度使っても恥ずかしくない写りであることを考えると、写真館での撮影をおすすめします。証明写真機やスマートフォンとの違いは、写真館・証明写真機・スマホの違いで説明しています。

髪

  • 額と眉を見せる:前髪が目にかかると、目に影が落ち、表情が暗く写ります。流すか、上げます。
  • 耳を出すかどうか:決まりはありません。顔のまわりがすっきりするほうを選びます。横の髪が頬にかかると、輪郭がぼやけます。
  • まとめ髪:後ろで結ぶ場合、結び目が正面から見えない高さに。頭の上の毛羽立ちは、背景の前で目立つので整えます。
  • 整髪料:つけすぎると、光を反射して髪が白く光ります。つやの少ないものを少量。

服

黒か濃紺の無地のスーツに、白いシャツ・ブラウスが基本です。写真に写るのは胸から上なので、気をつけるのは次の3か所です。

  • えり:首まわりのサイズが合っているか。えりが浮く・首に食い込むは、小さな写真でも分かります。
  • ネクタイ:結び目をえりの合わせ目にぴったりと。
  • 肩:借りたスーツや、大きめのスーツは肩が落ちます。座ったら上着のすそを下に引きます。

背景との組み合わせは服の色と背景色で説明しています。

表情

新卒の写真は、転職の写真より少し明るくて構いません。口を閉じて口角を上げ、目をしっかり開きます。緊張すると、肩が上がり、あごが前に出て、口が一文字になります。撮る前に肩を一度大きく上げて、すとんと落としてください。

あごの位置、肩の傾き、左右の差については、表情・姿勢・左右の差がそのまま使えます。

撮影の現場から

就活の写真で「盛る」ことを期待される方がいますが、採用の担当者は毎年、何百、何千という写真を見ています。修整の強い写真は、すぐに分かります。印象に残るのは、目に力があり、姿勢がよく、清潔な写真です。これは修整ではなく、撮影で作ります。→ レタッチはどこまで許されるか

学校・キャリアセンターの方へ

学内での撮影会の写真を学生に配る、学生証や受験用の写真をまとめてプリントする、といった場合は、法人専用の窓口があります。→ 学校・企業・撮影事業者の方へ

よくある質問

就活の証明写真は、いつ撮ればよいですか?

エントリーを始める1か月ほど前までに撮っておくと安心です。インターンシップの応募でも写真を求められるので、最初の応募の前が目安になります。繁忙期は写真館の予約が取りにくくなります。

就活では証明写真は何枚必要ですか?

Webエントリーが中心なら、紙の写真は10枚前後から始め、足りなくなったらデータから焼き増しするのが無駄がありません。紙の履歴書やエントリーシートを多く出す業界では、20〜30枚使う方もいます。

インターンのときの写真を、本選考でも使えますか?

撮影から3か月以内で、髪型などの見た目が大きく変わっていなければ使えます。半年以上たっている場合は、撮り直しをおすすめします。

髪色は黒にしないといけませんか?

決まりはありませんが、写真と面接で印象が変わらないことが大切です。面接に行く髪の色で撮ってください。明るい色の髪は、写真では実際より明るく写ることがあります。

Webエントリーの写真と、履歴書に貼る写真は同じでよいですか?

同じ写真をおすすめします。会社の側では、Webの登録と紙の書類を同じ人のものとして見ます。写真が違うと、印象がぶれます。

学割や新卒向けのプランはありますか?

リクルートフォトスタジオには、19〜25歳の学生の方向けの新卒応援プランがあります(2026年10月時点、ヘアメイクなし 10,998円(税込)、ヘアメイクつき 13,915円(税込)。学生証が必要です)。最新の内容はプランのページでご確認ください。